AWSではアカウント作成後1年間の無料枠があり、EC2やS3 Storageなどのサービスが利用できます。
とある事情でpythonの開発環境が一時的に必要となったため、今回は無料枠を使ってpython環境をたちあげようと思います。
目次
やりたいこと
- 無料枠でEC2インスタンスを立てる。
- pythonベースのwebサーバをたてる
やったこと
AWSアカウントの作成
- AWS クラウド無料利用枠 | AWSからアカウントを作成する
- カード番号など登録するとAWSアカウントが作成される。
- メールでチュートリアルのURLが送られてくる。
- AWSにルートユーザでログイン
EC2の作成
- 「新しいAWSコンソールのホーム」を選択。AWSマネージメントコンソールに移動する。
- 画面右上のタブから「アジアパシフィック(東京)」を選択
- 「ソリューションを構築」-「仮想マシンを起動」を選択
- Ubuntu Server 20.04 LTS (HVM), SSD Volume Type – ami-04505e74c0741db8d (64 ビット x86) / ami-0b49a4a6e8e22fa16 (64 ビット Arm)
- t2.micro選択 – 「確認と作成」をクリック→確定
- 「起動」をクリックすると「既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成するか」というダイアログがでてくる。新しいキーペアを作成する。
- 請求アラートを設定しておく
- [インスタンスの表示]でインスタンスを確認
- [sshで接続]から、インスタンスのアクセス名を確認
EC2インスタンスにssh接続
- teratermなどのsshクライアントで接続
— ホスト名: インスタンスのアクセス名
— アカウント名: ubuntu
— 秘密鍵: EC作成時に新規作成したキーペア(XXX.pemなどのなまえになっている)を指定
ubuntu@ip-172-31-83-96:~$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/root 8065444 1489400 6559660 19% /
devtmpfs 489496 0 489496 0% /dev
tmpfs 496100 0 496100 0% /dev/shm
tmpfs 99224 808 98416 1% /run
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 496100 0 496100 0% /sys/fs/cgroup
/dev/loop1 56832 56832 0 100% /snap/core18/2253
/dev/loop3 68864 68864 0 100% /snap/lxd/21835
/dev/loop2 63360 63360 0 100% /snap/core20/1242
/dev/loop0 25600 25600 0 100% /snap/amazon-ssm-agent/4046
/dev/loop4 43264 43264 0 100% /snap/snapd/14066